譲渡費用・協力金・交通費
譲渡費用
保護されてからかかった医療費などの一部を里親様にご負担いただく事で、新たな保護活動費にあてさせていただいております。
お届けの際に現金でご用意ください。
正式譲渡にならなかった場合には交通費と協力金9000円を除き、全額返金させていただきます。
医療費、協力金、交通費の詳細は右をご参考ください。
1.医療費等 + 2.協力金(9,000円)
去勢手術済オス 31,000円
避妊手術済メス 36,000円
※1匹あたり
3.マイクロチップ
実費
4.交通費
2,000円〜
1
医療費等
みなとねこは複数の保護主がおり、それぞれいくつかの動物病院を利用しています。里親様のもとにお届けするまでに、ワクチン、駆虫、ウイルス検査、避妊去勢手術など月齢に応じて実施します。
また子猫のウイルス検査は母猫が陰性で他の猫との接触がない場合は個別には行いません。ワクチンは大人猫は1回、子猫は通常は2回接種となりますが、保護のタイミングや体調等によって生後3ヶ月以上となった場合は1回のみとなったり、獣医師の判断で初回を半量接種とする場合があります。
さらに病院によっても金額は異なりますが、去勢手術済オス22,000円、避妊手術済メス27,000円と一律の設定としております。
※子猫は原則、避妊去勢手術してからの譲渡となります。但し、ご自身で生後4ヶ月中の避妊去勢手術できる病院を確認して、手術完了をもって正式譲渡になることをご了承いただけた場合に限り、オス同士や避妊済みの母猫とペアなど手術前に譲渡する場合もあります。その場合はワクチンの接種回数などにより譲渡費用が異なりますので、別途ご確認ください。
※地方のボランティアさんから新幹線や飛行機などでの移動となる場合があります。それに要した交通費や平均保護期間4ヶ月の間のフードや猫砂などの費用(1ヶ月1匹8000円くらい)は保護主や一部預かりボランティアの個人負担、Amazonの欲しいものリストなどからのご寄付などで賄っております。
2
協力金 9,000円
猫は急に体調を崩す場合があり、通院検査となりますと高額な医療費がかかります。 その子の里親さんにだけ御負担いただくのは難しいので、里親の皆様に協力金として一部御負担いただきます。トライアルの結果、里親様都合で正式譲渡とならなかった場合にも協力金は返金致しません。できるだけ、事前にアレルギー検査など済ませてからお迎えください。
3
マイクロチップ 実費
2022年6月1日、ブリーダーやペットショップから購入する場合にはマイクロチップの登録が義務化されました。私たちのような保護団体から譲り受ける場合には飼い主に対しての努力義務となっています。みなとねこでは現在は全ての猫にマイクロチップを入れてはおりませんが、里親さんからご希望があった場合や、脱走のリスクなど必要だと総合的に判断した場合はマイクロチップを入れてお届けしますので、実費のご負担をお願いします。
4
交通費 2,000円以上
お届けの際にかかる交通費をご負担いただきます。 往復の所要時間に応じて、1時間以内は2,000円、1時間半以内は3,000円、以降30分につき1,000円追加となります。 また往復の高速道路代とコインパーキングを利用の場合は1時間分実費で御負担お願いします。
公共交通機関を利用の場合は大人2名の往復の交通費をご負担ください。最寄り駅まで距離がある場合には、車などでお迎えくださるか駅からのタクシー代をご負担いただきますと幸いです。
ペット保険加入のすすめ
私たちは保護猫にご理解のある協力病院にて、保護猫価格での医療を受けれる場合があります。一般の動物病院では価格設定が異なります。
また特に子猫は誤食のトラブルが多く、緊急手術となると高額な医療費がかかります。加入後、1ヶ月の待機期間がありますので、正式譲渡後すみやかに加入なさることをお勧めします。